こんばんは、流手と申します。
さて、今回はガンプラです。昨年に着手していたものの、なかなか諸々が合わず長引いてしまったのですが……なんとか年明け早々に仕上がりまして。
ガンダムナタクですね。非常に格好良い。
スパロボでは何となく不遇といいますか、武装が少なかったり加入が遅かったりの単独イベントが目立つ機体ですが、根強い人気があるとかないとか。やはりパイロットが人気なのかな。
そういうことで、2023年の一発目といっていいのか微妙な感じではありますが、そういうことにしたいと思います。
パーツ確認
ランナー
まずはパーツの確認から。
パーツ数はそんなに多くはないようです。一応、二十年ほど前に買ったものでしたが、破損等もなし。自分で言うのも何ですが、まさか仕上げる日が来るとは。だって約二十年ですよ。2004年とかだったと思うんです。
ちなみに、同シリーズではデスサイズヘル、ウイングゼロ、ヘビーアームズは当時に組んでいまして、昨年にトールギスⅢを仕上げています。
そういえば、サンドロックだけ買った記憶がないですね。好きだったんですけれど。
仮組み
夜中の皆が寝静まった頃にちょこちょこと制作していたので、かなりの時間が掛かっています。
やはりドラゴンハングの大きさが際立って見えますね。ツインビームトライデントも人気のある武装かと思いますが、私はドラゴンのほうが好きかな。
流石に塗装をしなければ色に違和感がありますね。つやを消すだけでも結構変わるのかもしれませんが、今一つイメージが湧かない。
よし、塗装しましょうか。
塗装
下地
とりあえず、イメージは重めな感じで。目論見としては、黒の上から薄く塗って透けさせる感じにしたい。ということで下地は黒。
パーツによってサフの色を変えようとは毎度思ってはいるのですが、大体二色くらいにまとめてしまいます。
本塗装
グリーンとゴールドは概ね狙い通りにいきました。
……が!
赤で問題発生。
アメリカンチェリーみたい色になってしまったのですねー。もっと明るめにしたかったんです。
イメージでは赤の下から黒が覗いている感じにしたかったんですねー。少なくとも黒サフが失敗だったのでしょうか。赤を作ってから黒を塗り足す感じなのかしら……ですね。
まぁ、これはこれで質量感は出たのかな。
荒さが目立ちますが、後から眺めているとこういうのも案外悪くないんですよ。それがまた塗装の良いところ。
仕上げ
組み立て
塗装を終えたのでどんな感じか確認してみますと、なかなか渋い感じに。この立ちポーズがまた良いんですよ。
腰がきゅっとなっている感じがまたファイター的な、そうですねぇ……野生を感じさせてくれますね。どうでしょうか?
後ろから。
バランスに問題はなさそうですが、やはり腕の重量。ドラゴンハングによる負荷で年々関節が緩くなっていきそうな予感はしますよね。
墨入れ・トップコート
墨入れと仕上げのトップコート。
やはり、冬は寒い。トップコートでつやを消して完成。
完成
やはり、この機体は仁王立ちといいますか、普通に立っているだけで映えますよね。うーん。
ポージングをしてみました。
意外と自立は問題ないんですよね。ただ、長時間は腕が持たない。
継続的なポージングを考えるなら腕を固定してしまうほうが良さそうです。スタンドがあれば腕を預けられるのかな?
あ、事故発生。
本当に記事を書いている時に発覚したのですが、ドラゴンハングの色分けがミスっていますね。……なんですが、これはこれで気付かなければ気にならなかったのでヨシとしましょう。
カッコいいでしょ? そうですよね?
背面からのドラゴンハング。
このヤマタノオロチスタイルも悪くないですね。
にゅーん!
ということで、1/144 HG ガンダムナタクでした。
お付き合い頂き、ありがとうございました。