例えば流れるように

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娘、一人部屋へ

 こんばんは、流手と申します。

 

 娘がいる親あるあるな話だとは思うのですが、最近また、おとうさんとけっこんするという話題がちょいちょいと出ておりまして。どうしたんでしょうね、何か思うところがあったのでしょうか。

 近頃は手の掛かる弟たちに振り回され、といいますか凄いですよ。本当に女の子と男の子とでは次元が違い過ぎる。個人差はあるとはいえ、うちはなかなか強烈なようです。来年からは幼稚園。果たして落ち着いてくれるのか。

 そんなわけでやはりストレスですかね、もしくは少し寂しいのか。彼女なりに何かあるのかもしれません。

 

 それはそうと、最近のお姉ちゃんは弟を庇うんですね。悪さをした弟を叱ると高確率で間に入ってきます。それはもう私に立ち向かってくるくらいに。姉弟とは……侮れぬ。

 ただ、理屈は無茶苦茶なので、到底納得はさせられませんが。

 

 

 さて、そんな姉ですが、最近自分の部屋を手に入れました。ベッドも部屋に置き、ちゃんとしたマイルームです。

 そこで枕カバーやシーツに布団も新調しました。本人に欲しいものを選ばせた感じです。

 

 

 これはラプンツェルかな。本人は彼女のことがお気に入りのようで、ラプンツェルに包まれて眠ることに決めたようです。

 

 油断をすると弟がもぐり込んでいるので、怪しい気配を察知したら運び出さなければなりません。というのも、一定確率でおねしょをしてしまうから。

 流石に心の広い姉といえど、新しいラプンツェルにおねしょをされてはきっと正気を保てないはず。

 

 そんなわけで着々と小学生に向けて成長しているなという感じです。何となくは上手くいきそうで一安心といったところでしょうか。

 姉を見ていると、本当に子供の成長は早い。

 

 以上。