【目次】
挨拶とはじめに
こんばんは、流手と申します。
あれはいつかの昼頃に娘と犬と妻が散歩に出掛けていた時のこと。その日はあいにくの雨で娘は家で退屈だったのでしょう、外に出たいと頻りに騒いでおりました。
少し上がったタイミングで二人と一匹が外出。ところが、一時間ほど経った頃、まさかの号泣しながらの帰宅。なにやら妻に怒られたようですが……聞いてみると、家の前の門で順番がどうとか言いながらゴネていたらしいのです。
確かに最近はお風呂に入る時でも順番がどうとか言っているなぁとすぐにビジョンが見えてきました。たぶんアレだなぁ、と。
その後、爺さんの家へ行った際にちゃっかりと婆さんに、また怒られた、と報告をしておりました。何かしたの? と聞かれれば、何もしてないよ、と。
……いつもこうして報告しているのでしょうか。我が娘ながらしっかりしているなと感心させられるばかりです。
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収穫
さて、実は先週あたりから準備はしていたものの、なんだかんだで書き逃してしまっていたのですが、先週にとうもろこしが収穫出来ました。
あれこれと妻が気を遣って育てていたので大変有難い瞬間です。
初収穫の瞬間。
こんなものが生えてくるのですから、生命の神秘を勝手に感じてしまうのも無理はないですよね。まぁ、言い出すとキリがない。他でもそう。
小さい頃は何気なく食べていたのですが、大人になった今は開けてみるまで虫に食われているかわからないドキドキがありました。蛾の幼虫だったと思うのですが、網をしていても不思議と存在するので困ったものです。
実はこの日の夜中にも妻と二人で夜食のつもりで採りに行ったのですが、もう虫が怖いのなんの。暗闇でスマホの灯りを頼りに皮を剥いたのですが、二人してびくびくしておりました。なかなか慣れぬものです。
確認のため、皮を剥いてみると……!
いい具合に先端まで実でびっしりで美味しそうです。
一本目から上手くいくと安心しますね。美味しそう。
ハンバーグにコーンは不要派でしたが、これなら全然ありに思えるから不思議なものです。
健康なうちに収穫をしていきます。
沢山採れたので、ご近所さんにも少しお裾分けをしたようですよ。
ちなみにトマトも畑で採れたものです。
調理
熱湯で4分ほど茹でました。実は少し色が薄いなと思っていた実も、出たきた時にはしっかりと濃い黄色へと変化しており、どこから見てもしっかりしたとうもろこしです。
いい香りが漂っておりました。
調理と書くと仰々しいものですが、茹でる。とストレートに書きすぎるのも何だか違う。まぁ、このままかぶり付けるのですから、もう調理でいいですよね?
本当にいい香りが漂うので、食欲が刺激されドンドンとお腹も減ってきます。しかし、とうもろこしにかぶり付くのは何年ぶりか。
コーンスープは好きでしたが、どうにもコーンは知らずのうちに避けていたような気もします。思春期にとうもろこしを食うのが恥ずかしい時期でもあったかしら。
試食
早速、子供達にもそのままかぶり付いてもらうことに。
どちらかといえば、弟君のほうが積極的に挑んでいました。豪快に上の方から口に突っ込んでみたりと実のないエリアも攻略するつもりなのかというくらいの勢いでした。
対するお姉ちゃんは寝起きということもあり、スローペース。コーンスープは大好きなのですが、慣れぬ食べ物に戸惑ってしまったのかもしれません。もしくは、やはりただの寝起きか。
姉ちゃん
弟君
ちゃんと残さず食べていたかは秘密。足元がえらいことになっていたのは言わずもがな、ですよね。
まとめ
さて、とうもろこし編でした。皆さんもとうもろこし、食べていますか?
食べ方にしましても様々な方法があるとは思いますが、今回の収穫では茹でで一気にかぶりつくというスタイルを推したい。個人的にはこれが一番しっくりと楽しめたような気がしていますので。
子供達がもう少し大きくなった時は、収穫も一緒に出来れば良いですね。ともあれ、なかなか有意義なひと時を過ごすことが出来たものと思います。
お芋掘りなども子供達とやれれば楽しいかもしれませんね。