本日はついに息子のお食い初めでした。
本来は生後百日のお祝いの儀式のようです。息子の場合は少し遅くなってしまいましたが、無事にこの日を迎えることができました。
ところで、お食い初めとはどういうことなのでしょう?
大体は理解しているものの、そのあたりで止まっている人も多いのではないでしょうか。
そこで、簡単に調べてみました。
まず、初めに書いたように生後百日程で行う儀式です。
子供がこれからの人生で食べ物に困らないようにという意味を込めます。
また、丈夫な歯が生えますようにということもあるようです。
平安時代の「百日」という赤ちゃんに餅を食べさせる風習が変化したものであるともいわれているそうです。
また、江戸時代にはすでに現在のベースとなるような飯や魚など料理を配膳するスタイルが確立されていたようです。(一汁三菜)
実際に食べさせるわけではなく食べる真似をするのですが、同性の年長者が行うと長寿になるという言い伝えもあるようです。
(ちなみに、全然知らずにおばあちゃんが食べ真似をさせていたような……)
ご飯→お吸い物→ご飯→魚→ご飯……の順番で行うのが基本のようです。
これくらいにしておきましょうか。
上記であげたのはごく一部であると思います。
地域によっても異なった風習があるようですので、みなさんもお食い初めの際は調べてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私の息子が食したのはこちら。
置いた机がボロボロでスミマセン。
息子君は直前に大泣きしていたせいで、目がとても腫れた写真となってしまいましたとさ。
ちなみに、お姉ちゃんはとても元気に走り回り、じいじとばあばには遊んでもらい、ある意味、本日の主役となって楽しい一日となったのではないでしょうか。