私は昔から寝ている時はほとんど動かないようなのですが、不思議と娘がすごい。
そう、ゴロンゴロンと回転しまくるのです。所狭しと縦横無尽に動き回っては誰かを起こしています。
今朝は大人しく寝ている4ヶ月の息子の上に乗っかったようで、目覚まし前からチビッ子二人が大泣きして起こされる始末です。大丈夫か? 息子よ。そして娘よ、何故君が泣くの。
とりあえず、この寝相について調べてみることにしました。
なんでも、人の睡眠には、
レム睡眠とノンレム睡眠というものがあるそう。
レム睡眠とは浅い眠りのことで、ノンレム睡眠とは深い眠りのことをいうようです。
大体これを交互に繰り返しているらしいのですね。
そして、ノンレム睡眠でも特に深い眠りのことを徐波睡眠と呼ぶらしいのですが、寝相にはこれが影響しているようです。
徐波睡眠により、大脳が休まり空間認識のようなことが甘くなるそう。また体の姿勢を維持することもできなくなります。その分それだけ良質な睡眠といえるようですが、他人に乗っかったり、ベッドから落ちたりは悩ましいところですが。
更に、徐波睡眠には無意識に体温を下げようとする働きもあるようで(体温が上がっていた場合)、位置調節として動くこともあるそう。
ははーん、これですね。
要は熟睡しているわけです。安心です。
ちなみに、子供の時のほうが徐波睡眠が多いようで大人になると少なくなるよう。良質な睡眠は難しいようですね。
ちなみに、私は子供の頃からほとんど動かないと言われてきました。
……徐波睡眠は?