例えば流れるように

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初のピアノ発表会へ 【娘四歳】

 こんばんは、流手と申します。

 

 さて、先日娘にとって初めてのピアノの発表会がありまして、家族で応援に行って参りました。数ヵ月前から習い始めまして、早速の晴れ舞台です。本当に大きくなりました。

 こちらは家の近くにあるコミュニティセンターでの開催。遠出しなくて良いというのは精神的に助かりますね。ただでさえバタバタしますし、近所にあってもホールに入ることなんてほぼないですし。デビューとしてもいい場所だったと思います。娘は……特にどこでも気にしなさそう。

 

 余談ですが、どんな服装で行くか迷っていたのですが、子供だけでリハーサルを行う際に周囲を確認したところ、結構カジュアルな感じなんですね。コンクールではありませんから気軽に、という感じなのでしょうか。もちろん、ビシッと決めている親御さんもいらっしゃいました。

 ということで、近所なので妻にこんな服装が多いよと連絡。近所ならではの連携です。

 

 そういえば、私も小さい頃にピアノを習っていたようなんですが……? 直ぐに辞めてしまったようです。女の子ばっかりが嫌だったような記憶がうっすらとだけ。幼稚園くらいですと、女の子がしっかりし過ぎなんですよね。私は幼かったのでしょう。

  

 娘のリハーサル中に一度家に戻り、妻の両親、そして息子と共に再び現地へ。しばらく中をうろついてみました。

 

 

 何故か会場にあった花月うどん……すっちーの前で立ち止まる息子。

 

 彼にはどう見えていたのかしら……。

 

 

 会場の様子。

 

 少ホールでの開催で、特に制限はなし。一家族何人まで、撮影禁止等の規則もない様子。撮影している人は多かったですね。

 

 所属している教室だけの貸し切りのようで、カメラマンらしき人はいましたが、基本的にアナウンスも子供たち。こういうところで経験を積んで大きくなっていくのでしょう。

 

 そして、本番。

 娘とお友達はトップバッター。歌から始まり、ピアノと鉄琴です。

 

 さぁ、ゆっくりと鑑賞させて──

 

 あー! ねえちゃんがいる!

 ねえちゃんだよ! ねえちゃん!

 

 ……はしゃぐ息子。しばらく連呼。こ、声がでけぇ……。

 

 名前が呼ばれ、舞台へ上がる長女の姿を見つけた長男が大興奮してしまったようです。一人ならともかく、お友達の子と二人での舞台ですので、即退出。

 いやー、このパターンは想定していなかったっすね。落ち着いて見届けることは断念せざるを得ませんでしたが、それでも扉の近くで息子を抱きながら応援はできました。

 

 

 一緒に参加したお友達と記念撮影。

 

 良かったです。成長しましたよ。ほんと。流石に緊張したようですが、頑張れたようです。

 また。ピカピカの靴や服を着られて本人は大満足だったようす。

 

 応援に来てくれた両家の爺さん婆さんにも良い姿を見せることができたのではないでしょうか。堂々としていたと、えらく誉めておりました。

 この調子で続けてくれたら幸いですね。

 

 以上。

 ありがとうございました。