例えば流れるように

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勘違いと優しい長男

 こんばんは、流手と申します。

 

 さて、先日に歯科の定期検診だったので、帰宅して大急ぎで準備をしていました。人にはあまりどうしているかを聞いたことがありませんが、私は事前に歯を磨いていく派です。

 普段のままを見せれば良いから、歯は磨いていく必要がない派の人もいると聞きますが、私は磨いていく派です。

 

 健康診断などでもいいますよね。そもそもの生活の健康状態を確かめるのに、検診付近だけ改めても正確とはいえないとか。自分のためにならないとか。

 ただ、歯医者の場合は、さっきまでコーヒーを飲んでいましたよ、みたいな口をあんぐりと開くのが申し訳ないというか、なんというか。そういう感じです。

 

 それで、まぁいそいそと歯磨きやらをしていたのですが、何を思い付いたのか長男がお茶を持ってきてくれたのですね。何やらお茶を飲んでくれというのです。既に私のコップにはなみなみとお茶が注がれているわけなんですね。

 歯磨きを中断し、お茶を飲むと聞いてくるわけですよ。治った? と。ピンとこない私は、治った治った、と返事をするわけで。

 

 すると!

 

 じゃあ、もう病院いかなくても大丈夫? と言ってくれるわけですよ。

 

 優しい。

 優しすぎると思いませんか。親バカ

 

 年少と終わるというのに、まだ夜中の着替えでぐずぐず言って泣いている心配な息子ですが、優しいところがあるじゃないですか。

 

 私は彼の頭をポンっと撫でて言いましたよ。

 

 

 

 

 検診だから、行くよ、と。

 

 

 ……彼に通じていれば良いのですが。