こんばんは、流手と申します。
さて、度々記事にもなっている長男のエンペラーですが、今回リニューアルとなりまして。
思えば一番初めに長男用に買ったミニ四駆がこれでした。デビュー作ですよ。
予てよりフロントのシールが剥がれてしまったことが気になっていたこのマシンでしたが、最近はそれが原因か、これは古い、これはお父さんの部屋にしまっておいてと箱に入れられて渡されるという始末。
こりゃいかん! 完全に遅れを取っている!
あれだけ一緒に遊んでいたというのに、今や完全にレギュラーの座を奪われてしまうことに……。
余談ですが、彼は右手に一つ、左手に一つと二台で遊ぶスタイルが多いのです。
最近は専らエンペラー プレミアムとグレートエンペラー プレミアムで遊んでいるよう。
更に余談ですが、彼は自分のお気に入りには常に電池をいれておきたいようで、充電池四本で回している私の家ではほとんどがこの二台に装着されております。他のマシンを走らせたいときだけ入れ替えている様子。
長男がスイッチを入れて動き出すマシンを見て次男もスイッチを入れるのですが、電池がないのでいつも動かず……。切ない。この辺はあるもので分け合う精神でいてもらいたいのですが、正直当面は無理かもしれない。
ともかく、古くなったからとすぐに手放すのもどうかと思いますし、ここは一度復活させてみようではありませんか。リニューアルですよ。
元通りは難しいかもしれませんが、それなりに格好良くなれば問題はないはず。
待ってな、すぐにかっちょ良くしてやるぜ。
早速マスキングを施し、メタリックダークブルーで塗装。
今回はサーフェイサーはなしで直接吹いています。大丈夫かなー。
ドキドキしながら、マスキングテープを剥がしてみますと、結構綺麗に。
余談ですが、マスキングテープを剥がす際に無事だったシールもいくらか持っていってしまいました。この辺は仕方ないのですが、まぁ、やっぱり息子には後に気付かれますよね。細かいやつ。
そのまま余っていたエンペラープレミアムのシールを借りて完成。
トップコートはなし。迷いはしましたが……っていうか今でも迷っていますが、とりあえずはこのままで良いかな!
思うんですよ、年相応といいますか、若いうちから親が手を貸し過ぎるのもどうかなと。私も子供の頃は塗装なんてできませんでしたよ。肉抜きとかは多少興味はありましたが、決して親にやってもらおうとは思いませんでしたし。
……なんて言い始めると、今回のこの記事自体を否定しかねないので──ゴニョゴニョ。ともかく、物を大事にはしてほしい。
ともかく、これで再びお気に入りに返り咲いてくれるでしょう!
トリオでいくぜ。いやー、やはりフロントがピカピカしているほうが良いですねー。
今回は親父がやったけど、次回は自分でせいよー。
……っは! 一時自分でボールペンで塗りつぶしていたのを見て、つい慌てて止めてしまったんでした。……自分で直す気はあったのかしら。
だって、ボールペンよりエアブラシのほうが綺麗に──
以上!