例えば流れるように

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入院前の検査 【単純性血管腫】

 こんばんは、流手と申します。

 

 さて、息子の入院日が近付いてきました。今回も二泊三日です。それに備え、本日は事前に検査をしてきました。

 コロナが広がってからはPCR検査も含めてなかなか大変ですよね。待ち時間が……。

 

 前回が1月22日だったようなので、ほぼ丁度四ヶ月。なんとなく覚えてはいるものの、どうにも慣れぬものです。

 現在3歳。彼もそろそろわかってきているのかしら。

 

 ◇血管腫についてはこちらより

www.yamaokarute.com

 

 

血液検査

 まず受付を済ませ、向かったのは採血室。今回から小児科ではなく、大人たちに交じって行いました。

 

 午前8時半からでしたが、今回は比較的空いていたようです。平日のほうが混んでいるのでしょうか。

 そのまま特に待ち時間もなく採血に呼ばれ、付き添って一緒に座ります。息子はまだ3歳ですので、一人で耐えるのはまだ難しい部分があるよう。姉ちゃんはいけるので、後少し……なのかしら。う、うーん。まあ、嫌ですもんね。

 

 まずは右腕にブスり。しかし、力が入っているのか、なかなか血が出て来ず。痛いと暴れるので、何人かで支えているために余計にそうなるのでしょう……。

 一応は終わったものの、もしかするともう一度やらねばならないかもと看護士さんも浮かぬ顔。ほどなくしてして、血小板が固まった? ともかく血が出始めてから終了までに時間が掛かりすぎたということで、やはり、やり直し。

 

 二度目は左腕に。

 今回はスムーズにいき、あっという間に終了。気を紛らわせるために貰ったキャラクターの絆創膏二つを直ぐに貼ってもらい、何とか採血は終了。

 

 ……夜に絆創膏を外すと、ばっちり右腕は紫色の針痕がありました。左腕は綺麗なものです。

 本人は右を見ては「イタいー」、左を見ては「なおったー」と言っていました。

 

レントゲン

 次はレントゲン。

 前回までは座って押さえ付けられながらの撮影だったのですが、今回は大人と同じスタイルで立って行いました。押さえられるのは怖いと思いますので、このほうが本人も、私たちも良かった気がします。

 

 偉いもので、言うことをよく聞き、多少は動いたものの何の問題もなくスムーズに終わりました。この時点で9時40分頃、約一時間。

 

PCR検査

 会計を済ませ、麻酔科へ戻ります。今回はこちらで検査を受けるそうです。ちなみに、10時15分頃まで始まらないので結構待ち時間があります。

 じっとしていると退屈なのか、息子の落ち着きがなくなってくるので、売店に行ったりして始まるのを待つことに。

 

 ジュースを飲んだりしているうちに心に余裕が生じてくるのか、軽く歌を歌ったりして本人はご満悦。うって変わって全く落ち着きがなくなってしまいました。

 ちょっとばかり静かにしておくれよ、と説得するも、まるで聞かず。

 

 そんな最中、PCR検査が始まり、順番が回ってきます。

 

 長い綿棒を鼻にグリグリグリーっと入れられ、一気に現実に戻ったかのように泣く事態に。終わった途端に診察室から飛び出していきました。

 まだ小さいのにねえ、と近くのおばちゃんに声を掛けてもらいながらも何とか再び持ち直し、今回の検査も無事全て終了。

 

 帰りにほっともっとでお弁当を買って帰宅。大体昼頃に終わるので、毎度のお楽しみです。ドラえもんカレーとドラミちゃんカレーが子供たちに人気なのです。シールもありますし!

 

 そんな感じで、また入院です。なかなか……慣れませんね。