こんばんは、流手と申します。
ついに手を出してしまいました。……ミニ四駆です。子供の頃にブームが来ていたのですが、名前だけでも知っている方も多いかと思います。とはいえ、ブームの波も何度か来ているようで、そこそこの年代がそうなのではないでしょうか。
ボトルマン辺りに手を出した際にも薄々は感じていたのですが、どうもこの辺りの所作と言いますか、何と言いますか、擽られるんですね。眠っていた少年の心が。
子供に買っているのか、はたまた自分に買っているのか。非常に怪しい。
ともかく、息子も好きそうなので、新しい趣味として楽しんでみたいと思います。
ビートマグナム プレミアム
パーツ確認
それでは早速取り掛かりましょうか。
パーツを並べてみますと、こんな感じに。
やはり、ガンプラに一番馴染んでいるためにパーツは少なく感じますね。そのガンプラも相当の期間触っていませんが。
ボトルマンはもっと少ないのかな?
塗装や改造は現状難しいので、素組みしてみたいと思います。“肉抜き”でしたっけ? ありましたねー。
途中経過
上部
まずは上部パーツの組み立て……というか、ほとんどシール貼りですね。そちらを済ませました。ミニ四駆は塗装が結構悩ましいのかしら?
そこまで細かくないので直接手で貼りましたが、爪に注意しなければ簡単に傷……線のような窪みが生じてしまいますね。角度によっては目立つやつ。
シールでメインの装飾が彩られていますが、マスキングを駆使してもこんなものを塗装により再現するのはまず難しく、どうしてもシールに頼らざるを得ないですよね。
パーツ数が少ないが故に素人の私にはよくわかりませんが、ベースのホワイトを塗ることと、つやを出すか消すかするくらいしか候補が浮かんでおりません。
とはいえ、貼り終えた感想としてはシールを貼るだけでも結構な満足感でした。変に考え過ぎていたのかも。
下部
モーター等、駆動の設置ですね。
この辺りは記憶と全く異なりますね。忘れているだけかもしれませんが、モーターにつけるギアの色は白かったような気が。電源もそうですね。色はどうでもいいのかもしれませんが、緑だったような。
それはそうと、初ミニ四駆の時にですね、モーター装着するギアを紛失しまして……記念すべく第一台目はただの模型でした。
トラウマ……ではないですが、結構小さかったのにも拘わらず覚えているのはきっと、そういうことなのでしょう。
背面
ざっと組み終えまして、腹の部分です。
向きが反対でしたね。ここの辺りは昔よりスマートになったのでしょうか。なんというか、シャープになったというか。……イメージでの話で申し訳ない。
それはそうと、かつてのミニ四駆はどこへいったのでしょうか? やはり、飽きたときに捨てちゃったのでしょうか。
仕上げ
この状態からパーツをくっ付けまして、完成となります。なかなかスタイリッシュですね。
満喫したらば、フタをカポッと被せましょう!
これで! 完成ですよ!
あー、楽しかった。あまり車に関心がないほうでしたが、これはまた違うなあ!
これを機にガンプラのほうも再開しようかという気持ちも湧いてきますね! RGとか気になるのもあるですよ! そもそも、十五年ほど置いてるものだってあるんです。
完成
記念撮影でもしておきましょう。
こうして改めて言うのも何ですが、正直このビートマグナムがいつ漫画に出ていたのか全くわかりませんが、非常に満足です。
漫画も読もうかしら。こういうのは横へ横への繋がりがあり、それも醍醐味ですよね。
コース
折角なので実家へひとっ走りし、かつて使っていたコースを回収してきました。屋根裏にあったので多少傷んでいるようではありますが、無事そうで一安心。
兄貴には悪いが、これは私が貰っておくぜ。
展開するとこんな感じに。
思ったより速かったのか、息子も娘も興奮していたようです。一応名目は子供の玩具なので渡していましたが、シールを剥がされないかヒヤヒヤでした。そうなんです、シールは結構剥がしたがるんですよ。何ででしょうね。ボトルマンもそうでしたよ。
……あれ? この心境はもう完全に私の玩具ですわ。
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