こんばんは、流手と申します。
さて、今回は息子、長男の幼稚園の体験へと行ってきました。娘の通っている幼稚園ですね。
願書等は提出済みで入園も既に決まっているのですが、四回ほどそういった体験の日があるようで。そして、今回がその最後の四回目でして。折角なので私が一緒に行ってきたという感じです。時間はおおよそ一時間ほどだったのでしょうか。
とりあえず、感想でも。
最初の一回目の頃は全く言うことを聞かないとかでかなりの心配があった息子でしたが、徐々にマシにはなってきているよう。相変わらず言うことを聞かない部分もあるわけですが、うまく誘導してくれる先生がいればつられていました。
もう一緒に行きたくない等、噂に聞いていたほどではなかったので成長したということでしょうか。
面白いのが、名前を呼ばれて返事をする出席確認の際にめちゃくちゃ小さな声で“はい”と返事をしていたことでしょうか。内弁慶という話も聞いたことがありましたが、これは……。ふざけている時はあんなにも大きな声だというのに。
恥ずかしいの? と聞くと、恥ずかしいと答えていましたが、意味をわかっているのでしょうか。
歌やダンス等で歌わなかったりするのは、ひょっとすると恥ずかしいのかしら。
マスクをしている子は少なく、またオムツが見えている子もおり、一応マスクもトイレもできる息子は遅れ過ぎていることもないのかなと少しだけ思いました。
もちろん、小さい子にマスクをしてほしいという話ではありませんし、オムツだって念のために履かせているだけだったかもしれませんし、まだ三歳になっていない子だっていたかもしれませんので、特に深い意味はないのです。ただ、息子の成長が遅めだと感じる部分があったので、多少敏感になっているわけです。
工作もしました。
節分に向けて、鬼の顔が付いた袋を作成。四回ほど折ると完成するものです。
そういえば、過去に行われた工作系のものは自分で頑張っていたらしいのですが、ちょっと糊で遊んでしまったので多少手を貸してしまいました。本当は全て自力でやってほしかったのですが……仕方ない。
ただ、気に入ったみたいでしばらく自慢げにしていました。それを手に他の友達とも多少のコミュニケーションを取っているような場面も。
……それにしても、豪快に口から貼り付けたのでなんだか顔のパーツがやや中心に寄っていますな。
後で聞いた話ですが、担当の方が新任の先生だったようで。家の子に限らず結構自由にさせてるんだなと思う部分はあったのですが、単に手が回っていなかったのかもしれませんね。補佐の先生はうまく誘導してくれていたので、やはり経験とは凄い。
なるべく口を出さないようにしようと思っていたのですが、ほっといて大丈夫かしらと思う部分は少々見られました。
あっという間の一時間でしたが、貴重な体験になったと思います。平日だからか、父親は私一人だけでしたが。
多少の心配はありますが、改めて四月から頑張ってほしいと思います。慣れたらまた変わるでしょう。
来月は制服の販売等があるらしいので、何だかんだ入園まで月一くらいで顔を出すのかな。
以上。