例えば流れるように

遊びやら育児やら、日々の生活を綴っています。当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

ヒラタクワガタ観察日誌

 こんばんは、流手と申します。

 

 さて、唐突ですが、昆虫の飼育を始めました。といっても、計画的に始めたわけではありません。そう、降ってきたから始めたのです。

 

 先日、夕方頃に息子と共に玄関前にいたときのこと。突如、頭にコツンと何か衝撃があり、続けてポトッと落ちる音がしたのですね。痛いというよりは、何か当たったぞという感覚でしょう。

 ふと、それが何か確認しますと、なんと……クワガタ。そう、クワガタムシだったのです。

 

 普段ならそのままどこかへ逃がすのですが、今回は空の虫かごが近くにあったわけで……。やや季節外れの虫取り計画を立てた為に、なかなか活躍できない昆虫セットです。

 

 ちなみに、会社のほうで、

 

「虫取りしようと思ったんですが、全く昆虫いなかったっすわー。バッタもいませんわー」

 

 と報告したところ、

 

「バッタは秋やろw」

 

 と若干シビアな空気を漂わせたこともあるアイテム。──知らんがな。そんなこと先に言っといてくれやー。

 

 ともかく、蛾や蝶ではなく、クワガタ。早速連れて家に入ることに決定。

 

 

 しかし、いざ入れてみて判明。実は手持ちの虫かごは飼育には向かない仕様。というのも、隙間があるんですね。土やおがくずを入れようものなら直ぐにすり抜けてしまう感じの。

 とりあえず、ラップを敷き、そこへ砂糖水をティッシュに染み込ませて置いてみました。

 

 ちなみに、全く元気がなくて焦りましたが、警戒すると上の写真のようになるようです。ネットで調べた感じはそうらしい。ちなみに、ヒラタクワガタという種類であることもわかりました。

 

 

 その後離れていたりすると、こそっと活動をしている様子。一安心ですね。

 

 

 その日は遅かったので一日我慢してもらったのですが、翌日には早速簡易飼育セットをスーパーで購入。税込800円ちょいくらい。

 良キットなのかはわかりませんが、スーパーではこれしかなかった。それでも、手頃な木やら木片やらゼリーやらが入っており、これ一つで一先ずは事足りるそう。

 

 

 おがくずや土を敷き詰めなければいけないものかと思っておりましたが、どうなのでしょうね。もう少し足してもいいかなと思っていますが、どこにいるのかわからなくなりそう。冬ではありませんし、凍えることはないでしょう。……不要か?

 

 

 元気があるときは指で遊んでいました。まだ警戒は解けきらぬ様子。

 

 

 見ている前でゼリーは食べませんが、夜中には無事に食べているようで、表面が少し削れていました。

 夜行性なのでしょうか? 明るい時は木の影や木片に潜っていることが多い気がします。

 

 そんな感じでしばらく大事に観察を続けたい。娘と。