こんばんは、流手と申します。
えー、アクリジョン塗装の件です。今回も気まぐれにアクリジョンを使用してみたのですが、途中案の定塊がゴボッと吹き出てきまして。
過去にもあった失敗ですね。
明らかに希釈がうまくいっていないことはわかっているのですが、正直何がおかしいのか全くわからない。Mr.カラーではそんなことは起こらないし、コンプレッサーの出力が弱い、もしくは強すぎるということも違う気がするんですね。
根本的に何かが違う。
ガンブラスターXTO
シャイニングスコーピオン
とりあえず、楽しみにしていたガンブラスターXTOがやられてしまったので、特に青くする予定もなかったシャイニングスコーピオンも投入。
更に薄めたはずにも拘わらず塊の被害が甚大となってしまいました。
今……ここで決着をつけるしかねぇ……。
流石に解せないので、調べまくってみますと……なんと! 原因が判明したのです!
そう、薄め液だと思っていたものは……
な、なんと! ツールクリーナーでした! う、うそだろー。
薄め液はこちらのようでした。
とりあえず、Mr.カラーを上から吹いてリカバリーを試みます。メタリックならいくらか何とかなると思うんですよね。
やらせはせん、やらせはせんぞ。
もう一方は毒を食らわば皿までということで、手元にあったMr.うすめ液で同じブルーを希釈して吹いてみることにしました。
お、おおう。色がもう違い過ぎる。
正直この瞬間、それだけで解決したかのような、今後は問題なくいけそうな、そんな手応えがもうありましたね。
しかし、あれがクリーナーだったとは……。
ということで、ガンブラスターよりこのシャイニングスコーピオンのほうが大変なことになったので、後はなんとか余っているステッカーやらを駆使して救出をしたいと思います。
失敗するから避けていたとはいえ、一年ほど気が付けなかったのは自分でも衝撃ですよ。思い込みって怖すぎる。
特濃ガンブラスターXTO。
結果的にほぼ原液のままのアクリジョンで仕上げた一品です。……重厚さが違うなぁ。
……絶対にアカンやつですわ。
以上!
しかし、これでもうこの件は解決! 良い勉強になりました。