こんばんは、流手と申します。
……えー、何ですか。そう、表題の件ですか。
塗 装 失 敗 !
アクリジョンのグリーンを使ったのですが、これがどうやら上手くいかず、どえらいことになってしまったのです。
アクリジョンを使うこと自体は初めてではなかったのですが、どうにも今回は最初から違和感があったと言いますか、なんと言いますか。希釈してもなかなか上手く馴染まない感触があったわけです。
……なんですが、まあ何とかなるでしょと実行した次第。
いやー、駄目でしたね。
もうエアブラシから吹き出る感じが重々しいのなんの。希釈が上手くいっていないのかと希釈液を足してみたものの、それがより一層事態を悪くしてしまいました。
ちなみに、イエローでも似たようなことをしたことがありますね。ここまで酷くは……なかった気もしますが、あの感触は確実に同系のもの。これね、まだ濃いのかと希釈液を増やし過ぎるのでしょうね。そのせいで下地のほうにも影響が出ているのかもしれません。
っていうか、あの馴染まないのはどういうこと。わからねぇ。オリーブドラブやメタルブラックではそんな感じでもなかったのですが。そもそも専用の希釈液ですし。
んで……乾きますと、
そりゃもうこんな感じに。
ちなみに、本物はこちら。
仕方がないので友人に相談しますと、こんな画像が送られてきました。
どうやら、にっちもさっちもいかなくなったらザクⅡをくっ付けてアプサラスに改造すれば良い、と。ぞうの替わりにザクの頭部を乗せろと。
多少ゴツすぎやしないかとは思うとのの、確かに下から見上げれば割りと遠からずという印象。うーん、やや薄いか。
リカバリー術は心得ておりませんので、とりあえず失敗したらアプサラスにしたらいいかという軽い気持ちでシルバーを上乗せしてみました。すると、今度はアルミホイルをグシャグシャにしたみたいなそんな感じの手応えに。
折角なので、ダメ元でもう少し手を加えてみようと思います。思いきって勉強させてもらうとしましょう。こんな時でないと……なかなか、ですし。
アクリジョンはしばらく避けよう……。予定ではこれにまだクリアグリーンを乗せる算段です。厚く、厚くなっていますので、マシンの性能は層を重ねる毎に逆行しているのでしょう。果たして、綺麗なグリーンは見られるのか。
……しかし、アプサラスとは。
ちなみに、アルトロンカスタムの色具合を確かめるつもりで使ったグリーンでこの有り様では……とても採用する気持ちにはなれませんな……。どうしましょ。