例えば流れるように

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子供の絵本紹介 その六 【しりとりしましょ! たべものあいうえお】

 

しりとりしましょ!―たべものあいうえお

 

 こんばんは、流手と申します。

 

 さて、久しぶりに絵本の紹介でもしようと思います。というのも、今現在4歳の娘が大ハマりしているからです。

 ほぼ毎晩、一度は『しりとりしましょ!』と叫んでおります。日課のようなものなのかもしれません。約一ヶ月ほど続いております。

 

 そんな楽しい絵本ですので、是非とも一度紹介しておきたい。ということで、今回の絵本は『しりとりしましょ! たべものあいうえお』となります。

 

しりとりしましょ! たべものあいうえお

あらすじ

 ストーリー性はなし。

 小さい子供が言葉を覚えるため、もしくはしりとりを通じて絵本の楽しさを学ぶための絵本ということになるのでしょう。

 

しりとりしましょ! はじめは「あ」ではじまる楽しい「たべものしりとりあいうえお」。
「あ」から「ぽ」まで67音ではじめられます。「ん」がつくたべものを出したら「しりとり番犬」がくるよ。

株式会社ルーブルより

 

 

概要

作・絵

さいとう しのぶ

出版社

ルーブル

発行日

2005年11月

ページ数

144P

 

感想

 冒頭でも書いているように、現在娘が毎日読んでいます。というより、『しりとりしましょ!』と本を持ってやってくるのです。それを交互に読んでいく感じで、読み聞かせではなく遊ぶ感じですね。

 内容としては、開いた2ページ分でしりとりが広げられ、各最初と最後が隣のページと繋がっている形となっています。それが50音順に並んで続く形。

 

 例えば、最初のページが『あ』から始まっており、何個か続き、最後が『い』で終わる。次のページに移り、『い』から始まり同じように『う』で終わるしりとりとなっているわけですね。

 

 絵でわかるのもそうですが、ひらがなを読む練習にもなっている気がします。実際に娘は知らないものが出てくると、一音ずつ並べて言葉に繋げていますので。

 本来はひらがなを学習するための本になるのかもしれませんね。しりとりのルールはおまけかな?

 

 あるあるであるとは思うのですが、たまに絵だけで判断してしりとりが成立していないことがあります。これはご愛嬌というところでしょうか。『くだもの』を『フルーツ』と読んだり……。間違ってはいないが、趣旨としてはズレている。まあ、楽しければそれでも良いですよね。

 

 ただ、お察しの方もいるかもしれませんが、そこそこ長く続きますので付き合う大人は覚悟がいるかもしれません。しかし、子供の集中力もきれてしまいますので、最後まで走りきることは非常に稀です。

 ともかく、ところどころで『ん』がありますので、交代制度を活用し、複数人でやると良いかもしれませんよ!

 ちなみに、2歳の息子にはまだ難しいようです。

 

 ということで、以上としておきます。

 お付き合い頂き、ありがとうございました。

 

紹介

過去の記事

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