こんばんは、流手と申します。
さて、先日ようやく雛人形を片付けまして……。ええ、分かっています。少し遅くなってしまいましたよね。すまぬ娘よ。
それで、今度は新たに五月人形を出すことになりました。
実は昨年はバタバタしており、開封するのが今年で始めてになります。また、もう一人息子が生まれましたのでどうしようかと悩んではいるのですが、とりあえず今年は兼用で飾ろうと思います。
流石にもう一つ買うとなれば、やはりグレードを落とさねばなりませんし……。皆さんはどうされていますか?
ちなみに、私の時はそもそも五月人形がなかった。鯉のぼりは上げてもらっていましたが。
とりあえず、開封していきましょうか。
台座・屏風はこんな感じ
本体はこの様に
合計二ケースですね。意外と屏風が重たい印象でした。台座は結構軽めですが、畳の上で少し引き摺ったら、しっかりと線が入っておりましたので、調整する場合でも引き摺らないように注意しましょう。
メインの人形は結構コンパクトに収められております。下の画像の手前の一番大きな箱ですね。兜、鎧、佩楯、脛当とパーツ毎に小分けになっておりました。細長い緑調の箱には太刀と弓が入っています。
実際組み立ててみますと、難しい調整は必要なく簡単に仕上げることが出来ました。物によるのかもしれませんが、雛人形のほうが細やかなパーツが多かった気がします。
袖
脇立
名称が合っているかは曖昧ですが、肩、腰、頭のパーツですね。自分が子供の頃に飾ってあれば非常にテンションが上がったものと思います。
息子はまだ2歳手前と生まれたばかりという状態ですので、まだもう少し興味を示すのは先になるかもしれません。
竹雀之大鎧
名称は竹雀之大鎧というそうです。いわれてみれば、なるほど、確かに竹に雀の華麗な装飾が施されていますね。虎もいますが、そちらは関係ないよう。もしくは、竹や雀に所縁のある動物なのでしょうか。
ということで、しばらく飾っておこうと思います。
……これは良いですねぇ。具足マニアの気持ちが非常に良く分かった気がします。
それはさておき、実際に子供が喜ぶのは小学生くらいでしょうか。そして、こういうのは何歳頃まで飾るのかしら。止め時…というと切ないですが、きっとありますよね? 少なくとも成人した息子の為に五月人形を設置している自分はあまり想像したくない。何歳になっても子供は子供なのかもしれませんが。
……ええい、先の話よ! ともかく今は、元気に育っておくれ。
お付き合い頂き、ありがとうございました。