こんばんは、流手と申します。
さて、先日より積みプラを消化……否、組み立て始めまして、ようやく二機目が完成しました。今回は選んだのはガンダムサンドロック!
旧キットというのかなんなのか、グレードも何も記載のない少々怪しげなキットですが、なかなか特徴のあるシロモノでした。
何となく昔にこのシリーズのトールギスとヘビーアームズを作ったような記憶は少しだけありまして……とはいえ、そんなに覚えているわけではなく、筆で塗装したなあくらいの軽い印象ですね。実家にまだあるのかしら。
ちなみに、前回はサーペントカスタムを作っていますので、ガンダムWシリーズとしても二機目ですね。
ガンダムサンドロック
パーツ確認
まずはキットを開けまして、内容物の確認をします。
前回のサーペントがHGの1/100スケールだったので、1/144スケールはかなり久しぶりでした。ちなみに、昔はMGを買うことが多かった気がします。
キット内容
パーツ数は思ったより少ない。少な過ぎると色の分かれ目が難しくなるんですよね。困ったぞ。諸々の練習になれば良いのですが。
ちなみに、カトルもいますが、これは私の技術では無理。この時点で断念です。早くも不安要素がちらほらと見え隠れしていますな。
各パーツ
とりあえず、仮組みとして形にしてみました。わかってはいましたが、色がざっくりとしている為、やはりこのままでは物足りない。
また、先に1/100を作ったのでかなり小さめに感じますね。
仮組み
塗装前
組み立てるとこの様に。
もちろん、シールが多少あるので、それらを貼り付ければ雰囲気は変わるものは思いますがー、練習なので塗装してみることに決めます。
塗装
アクリジョンのシリーズを結構集めたので、今回はそちらを使う練習をするつもりでした。前回も少しだけ使った箇所はあったのですが、その際は比較的上手くいったのかたとは思っています。ちなみに、オリーブドラブですね。
イエロー
失敗しました。暑くなっておりますし、乾燥してボコボコが出来てしまっています。
また、グレーのサーフェイサーが思ったより残りちょっと顔色の悪い感じ。
ホワイト
こちらはアクリジョンではないホワイト。今回は久しぶりに光沢。
白って難しいですよね。次は黒サフ→白サフ→白塗装でやってみようかしら。
途中経過
一つのパーツに何色も使われているので、なかなか手強い。マスキングの練習と思えば頑張れましたが、なかなか進まないのなんの。
胴体等のミッドナイトブルーがよくわからなかったので、とりあえずメタルブラックを採用してみました。青系を加えるか悩んだ気もしますが、手持ちのアクリジョンでその系統がなかったので断念。とはいえ、違和感はありません……よね?
イエロー、メタルブラック、レッド、グリーンがアクリジョン。ホワイト、軍艦色(2)、紅がMr.カラー。
墨入れ
エナメル塗料で墨入れをし、出来映えの確認をしてみました。ヒートショーテル等の武器は後回し。
ちなみに、ウェザリングに関心があったので、タミヤのウェザリングマスターを使ってみました。……が、手加減し過ぎたのか写真を撮ると全く写っていない。砂漠をイメージしてサンド色を使ったのですが、もっと大袈裟に塗る必要があったのでしょうか。視認は全然できているのですけれども。
完成
トップコート つや消し
最後にトップコートを吹いて完成。
メインカメラと目のセンサーのみ付属のシールを使用しています。
横
後
ぐるっと見渡すとこの様に。
また、ヒートショーテルですが、バックパックにもっと深く入るのですが、どうも塗装が剥がれそうな恐怖がありかなり弛めに引っ掛けています。塗装で少し厚くなってしまったのかしら。
ビームサブマシンガン
ヒートショーテル
ブッピガァン!
隣から
ブッピガァン!
背面から
装甲が厚目の機体なだけあり、後ろ姿はどこかガッチリとしていますね。
それはそうと、ポージングがどうにもぎこちない。写真を撮るまでは良さそうに見えているのですが、なかなかどうして違うものです。もっと足を開くほうが映えるのかしら?
比較
組塗装前
塗装後
改めて並べてみますと、雰囲気がガラッと変わりますねー。塗装した甲斐があったというものです。少なくとも、重厚感は増したのではないでしょうか。
しばらくは部屋にひっそりと飾ろうかと思いますが、子供たちと共有できるようになればもっと楽しいだろうなあ。楽しみです。
たまにInstagramのほうも更新していますので、そちらも宜しくお願いします。
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