こんばんは、流手と申します。
さて、久方ぶりにガンプラに着手しました。約十七年ぶりになるのでしょうか。当時から積んでいたのでこちらのキットも概ね同じほど眠っていたことになります……よね。なんともはや。
ということで、長年眠っていたHG 1/100 サーペントカスタムを作ってみました。復帰第一弾です。
引っ越す前の部屋に置きっぱなしでしたので、正直保存状態もさほど良くはなかったと思いますが……特に問題もなかったようで一安心。積みプラはいけませんね。……と言いつつも、これのおかげで気軽に取り掛かれる“買っておいて良かった”感も否めず。
最終的には組み立てたのですから、これはもう良しとしておいてよろしいのでしょうか?
また、深夜にこちょこちょっとしていましたので、完成まで三週間ほど掛かっています。昔はぶっ続けに取り組んでいましたが、なかなか大人になると難しい。とはいえ、少しずつの進行というのもまた悪くはないのかもしれませんね。
……とりあえず、報告していきますよ!
サーペントカスタム
パーツ確認
全パーツ
とりあえず、開封しパーツを確認しました。
何せ久しぶりでしたので、これが多いのか少ないのか、その辺りの判断は特に何も感じず。おそらく、少ないほうかなとは思いますけれども。
恐れていたのは、経年劣化による破損や変形です。大丈夫でしたが。
そういえば、RGというものを見掛けて驚きました。昔はなかったですよね。HG、MG、PGの三種類しか覚えておらずで。日進月歩というのでしょうか。うーむ。
ざっくりとパーツ分け
当時はあまり下調べをしないでいましたが、どうやら、仮組みしてからサーフェイサーを吹くというパターンが主流ということなのでしょうか。
調べれは調べるほど色々あるようで、とりあえず今回は昔やっていたようにやってみることにしました。合わせ目も正直処理したことはなかった気がします。
塗装
塗装中
ちまちまとやっていましたので、二週間ほど掛かりましたがなんとか完了。オリーブドラブの色が思っていたより綺麗な印象。
アクリジョンという塗料があり、塗料も変わってきたなと感じました。あっという間に乾燥するようですね。詰まることはありませんでしたが、やや怪しい感じもあり。予め大量に作ってしまうとエアブラシのカップ内で固まってしまうという事態は起こり得るか?
組み上げ
胴体
組み立て途中です。
墨入れをどの段階で行うべきなのか忘れてしまっておりました。組み立てる前にしておくべきなのでしょうか。
エナメルは割れの危険があるとの認識があり普通のマーカーを用意しましたが、書きにくく、更につや消しのせいか滲みも発生。結局エナメルの黒を用意することに。
背面
脚部
1/100スケールというのも、案外小さくないものですね。足が長い。
この後、つや消しのトップコートを吹き、仕上げていきます。始めからつや消しの塗料を選びがちな癖がありますが、最後につやを消すので気にしなくても良かったかもしれませんね。
完成
関節も割りとしっかりしており、武装しても自立は特に問題なさそうです。また、GSIクレオス Mr.トップコート 水性プレミアムトップコートですが、結構多めに吹いても白くならないようで、一瞬やってしまったか? と手に汗を握る場面もあったのですが、大丈夫でした。頭部です。
武装はダブルガトリングガン、ビームキャノン、バズーカ、肩のミサイル……でしょうか。正式な名称はまた調べておくということで!
ギャラリー
久しぶりに遊んだ感想ですが、非常に楽しかったですね。
なんとなく、塗り忘れたところも先ほど気が付いたような気もしますが、これはこれで良しとしたい。
紹介
先日Instagramのほうにも投稿しておきましたので、時間があるときにでも覗いていただけると嬉しいです。尚、更新頻度は……言わずもがな。
それでは、お付き合い頂きありがとうございました。
主に使用したもの