例えば流れるように

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犬もバテる

 こんばんは、流手と申します。

 

 さて、子供たちは朝からプール(たらい)に入り元気いっぱい暴れまわっていましたが、ワンコのほうはそうもいかぬようで……どこか気だるそう。どうも自分のポジションを決めかねているのか、あちこちに移動しては寝転がっているようでした。

 また、彼らはこれから爺さんの家にお泊まりに行くようで、どうやらワンコもそれに付いていくつもりでいる様子。ただならぬ気配は察知しては、いつでも飛び出せる準備は怠らずといった具合にも見えました。

 

 

 乗ると冷たい鉄板が中に入っています。

 

 こんな感じのものですね。

 

 実家の犬のお下がりで、大型犬が使っていたものなのでスタンダードに使うと冷た過ぎるのかあまり乗りませんが、軽く一枚巻いてあげると乗るようになりました。多少ひんやりするよう。

 また、食欲も旺盛というわけではなさそうです。加齢の影響も……あるのかもしれません。なんでも、ワタシ、子供たちより年上なんですの。

 

 

 家の喧騒から離れたいときはこうして一人で部屋の隅へ。

 

 子供のキーキーになる声もしんどいらしい。

 

 

 長年服を着せてきましたが、寒いときはともかくとして、とても着せる気にもなりません。エアコンは一応効いてはいますが、まだ足りないらしい。

 

 これはちょっと甘えている感じですね。さりげなく近くに寄ってきています。手を伸ばせば届く距離。そして、気がつけば段々と近くに。

 

 

 頑なに使わなかった自分の住み処には、二、三年ほど経ちようやく入ってくれるようになりました。屋根があるタイプは四年ほど入ってくれません。玩具だと思っているのか、攻撃を加えている姿はしばしば見掛けます。

 ここにいるときはどちからといえば触ってほしくないときでしょうか。神経質なもので。

 

 

 

 ちなみに、本日のたらいの様子も少し。

 

 犬も近くにいましたが、流石に混じろうとはしません。というか、こういうと何ですが、子供が好きではないのかも。もちろん、噛んだりはしないですよ。寝ているときも近くにいたりしますし。

 

 ということで、まだまだ夏も始まったばかり。今年は一体どうなるのか。

 皆さんは何時頃に散歩へ出掛けていますか?

 

猛暑でも公園へ……

 こんばんは、流手と申します。

 

 猛暑ですね。先日サブブログのほうにも書いていたのですが、非常に外は暑い。

 子供は連日水浴びしているようですし、娘のほうも幼稚園でプールの時間が始まったようです。本日も西松屋で買った豹柄の水着を持っていきました。

 取り扱いがそれしかなかったようですが、本人はいたく気に入っているようなので何よりです。

 

  そんな熱波招来の世の中ですが、子供たちは元気な様子。昨日も暑い中公園を見つけて遊んで帰ってきたようです。初めて行ったところだったのかな? 何でも、遊びたいと言い出したそう。

 

 

 娘の幼稚園送りの帰りのようです。

 

 妻と息子二人で公園で一息。もちろん、水筒は持参。次男はおんぶ紐で妻の背中にいます。大人の足ですと、15分から20分の距離ですが、長男はぶらりぶらりと道草を食いながら歩いていますので、1時間ほど掛かることもあるよう。……大変。

 そもそも、私と歩いていますと、長男は未だに抱っこしてくれと言うので想像するだけで倒れてしまいそうです。その上この暑さ……。写る長男の顔は真っ赤でした。

 遊ぶのは大いに結構ですが、熱中症には気を付けてほしい。

 

 余談ですが、おんぶ紐もペット用があるんですって。

 

 

 ……可愛い。

 

 アスファルトばかりで肉球も大変ですよね。昨年は夜中に歩いていたのですが、今年は結構辛くて。

 肉球を火傷するらしいので、犬にも厳しい気候になったものです。

 

 

 

箸トラブル

 こんばんは、流手と申します。 

 

 昨日の話。

 お昼頃でしょうか、唐突にスマホが震え誰かからLINEが入ってきました。

 

 なかなか慌ただしくしているタイミングだったのですが、気付いてしまったものは仕方がない。ちらりと内容を確認しますと……妻から。

 


 な、なにー!?

 

 要約しますと、毎朝私が幼稚園の支度を済ませるのですが、その際に用意したお箸……箸入れに入れる箸が食洗機に残っていたらしい。

 

 確かに朝は慌ただしくしていた……しかし、確かに私はそれに箸を入れたのは間違いない……。

 

 

 こうなると、もう──何もわからず。

 

 

 帰宅すると、娘のほうから、

 

「おとうさん、ようちえんのはしちがうかったで」

 

 どうやら、一本だけ普段と違う箸を入れていたよう。

 よほど気になっていたようで、そのことを何度も妻に訴えていたらしい。

 

 ええやないか……間違えくらいお父さんにもあるよ。アタシだって色々あるんですよ。

 

 ──そして、今朝。

 

「おとうさん、きのうおはし……」

 

 キィィ! もうええやないか!

 

 

 そこまで大層じゃないよ……。

 

 父は思うわけ。寛容な人間に育ってほしい、と。

 

 

残された痕跡から

 こんばんは、流手と申します。

 

 家に帰ると、部屋が綺麗に整頓されていました。ここしばらくはお互いに余裕もなく、最低限の掃除だけを済ませ、なんとか日々を生き抜いていたという感じの生活でしたが、出しっぱなしであったものが見事になくなっていたのです。

 もちろん、玩具も見当たらない。これに関しては直ぐに元通りとなりそうですが、非常に部屋が広く感じ、違和感が物凄い。

 

 ──あぁ、掃除をしてくれたんだな。

 

 そのどこか少し広くなった部屋で深呼吸をして伸びをしました。すると、視界の隅のほうでまたもや何か違和感が。

 

 ……あろうことか、私の机だけ汚い。

 

 その正体を確かめるべく、まるで吸い寄せられるように机に近付きました。

 

 

 これは明らかに誰かがパーリーをしてそのまま去っていったような……。

 

 これはいけませんよ、犯人を見つけなければならない。誰が私のポジションで、あまつさえアフタヌーンティーを愉しんでいたのかを。中途半端に残してしまったのかを。

 一瞬、ゴミを私のところへ集められてしまったのではないかと、いらぬ被害妄想を抱き、危うく疑心暗鬼となってしまうところでした。これはいけませんよ。

 

 思い付く流れは一つ。“誰か”がここでおやつを食べていた。そして、お出掛けの用事ができたのでそのまま放置して出掛けた。  

 やはり、これはいけない。犯人を見つけてこの証拠を突き付けてやらねばなりません。

 

 ……さて、犯人は誰か。

 

 ヒントとなるものは、

 

  • 残されたポテトチップス
  • 捨てられたチョコの包み紙
  • 空になった二つのチューペット
  • 一つ残ったビスコ
  • プリンセスのコップ

……etc

 

 コップとチョコから推測するに犯人は一人。そう、娘。しかし、気になる点は二つのチューペットビスコ

 果たして一人で二つも食べるでしょうか。……否! 助手がいた可能性が高い。そして、長男は毎日ビスコビスコビスコばかり言っており、謎にビスコが好物。

 

 そう、このパーティーは長女と長男が私の席で催したパーティーだったのです。

 

 

 食べていたのは問題でないんです。問題はそのまま放置されていることなんですよ……!

 本当に片付けができねぇ……。

 

 

怒られる者たち

 こんばんは、流手と申します。

 

 昨日の晩、お婆とお爺の家から帰って来た子供たちは楽しかったのか、非常に元気がよかった。手には牛乳、そして、差し入れの麻婆茄子。ご機嫌もよく、これで後はご飯を食べ風呂に入り、諸々を済ませそのままの気持ちで眠るだけ。

 ……しかし、そうは問屋が卸さない。事件は唐突に訪れることに。

 

 そう、あろうことか、長男が手にしたパックの牛乳を放り投げ、それが容器に入った麻婆茄子に直撃したのです。

 そもそも、牛乳を投げる遊びをしていたようで、何度注意しても笑っていたらしい。よくある、大人の反応が面白くて何度もやるというものでしょう。

 

 ガツンッ!

 

 と妻が怒ったところで正気に……現実に戻ったようで。──大泣き。

 その後はイジけふてくされ、ごはんたべないなどと言いながら一人眠ることを選んだようです。

 ちなみに、麻婆茄子は多少の被害は出たものの、私が咄嗟に救出したので概ね無事でした。

 

 しかしながら、『ごめんなさいしない!』『ごはんいらない!』と叫ぶ息子には頭が痛い。反抗期っていつまでですか。……二歳までって聞いていましたが、普通にまだまだ続きそうなんですけど。

 一方、姉ちゃんは知らん顔。一昔前であれば、『もっと強く怒って!』『もっと!』とけしかけてくるのですが、今回のガツンッ! は、彼女の及第点だったのでしょう。

 

 

 その後、私がそっと隣へ行き、おかえりと声を掛けると小さな声でただいまと言い、そして、ごはんたべる、と。

 その後はちゃんと風呂に入り、一人早めに就寝しました。パワーを出しきって眠たかったようです。

 

 ……そして、もう一人。

 

 全てを着々とこなし、今日は時間あるからゲームしたいなと言う娘。時間はまだ8時前であったので、少しだけの約束でプレイを許可しました。

 ソフトのほうは、ここしばらく彼女がハマっているマリオパーティです。

 

 

 ミニゲームだけのモードを選択し、約40分ほど楽しく遊びました。やはり、ご機嫌も良く、後はこのまま眠るだけ──なんてことにはならず。やはり、そうは問屋が卸さないわけ。

 

 あろうことか、もう終わりにしようかと言う妻を睨み付ける娘。そりゃいかん。

 

 ガツンッ!

 

 と再び雷が落ち、娘は泣きながら寝室へと姿を消しました。

 

 頭ではきっとわかっているのでしょうが、もっと遊びたいという気持ちを制御できていないのでしょう。親を睨むことは……たぶんなかったとは思うのですが、不満に思ったことはあったかなとなんとなく昔を思い出す瞬間となりました。

 ゲームが悪いとは思いませんが、こうなるようではいかんですねぇ。

 

 そんなこんな一日でした。

 怒るのもパワーがいるのよ。わかってほしい。

これは誰か?

 こんばんは、流手と申します。

 

 先日テレビでトイ・ストーリー4が放送されていました。金曜ロードショーだったんですかね。これを普段は9時に就寝している娘が観ていました。

 彼女なりに思うところがあるのでしょう、眠たい気持ちと戦いながらなんとか起きているという感じで非常に眠そうな様子。残念ながら、ラストの一番いいところになるともう意識はなかったようでした。

 

 さて、そんなこんなで本日買い物やらランチやらをする為に家族で車を走らせていた折りに、そういえばお父さんはウッディに似ているねという話になったんです。

 ウッディというと……そう、あのトイ・ストーリーの。

 

 

 カウボーイだか、保安官だか。主役の彼。

 

 妻と娘の間で私はウッディに似ているらしい。

 

 しかし、何を以て私がウッディに似ているのか? 当然自分ではわからず。

 顔か? ノンノン、そんなに目がでかくないぞ。服? いやいや、流石に私もカウボーイみたいな服装は……ジーパンくらい? まさか、ジーパンを履いていたらウッディに似ているなんて、子供はともかく大人まで言うだろうか。おそらく違う。

 では? 帽子? かぶっていない。となれば、内面なのでは? ……ちと無理が。

 

 そんな時、ふっと先日の父の日付近に娘が幼稚園から持って帰ってきた絵を思い出しました。

 私の推理が正しければ……これはきっと父の日に関係しているに違いない。そう、彼女が私をウッディのように見ているのならば……この絵もどこかしら彼に似ているのではないでしょうか。それを見れば全ての謎が──解ける!

 

 

 改めて“それ”を出し、確認。

 

 う、うーむ。ウッディには似ていない。

 

 ……待てよ?

 

 薄々感じていたのですが、そもそも、これは“父の日に近いだけ”であり、“父を描いた”との確信はない。一応、“これはお父さん?”と聞いたものの、“うーん”と凄い興味なさそうに一言返ってきただけでした。ははっ、照れ臭かったのでしょう、非常に素っ気ない。

 

 ……そう、これに描かれているのがもし──私ではなく、妻であったならば……

 

 これがウッディに似ていないことにも説明がつく。いやいや、ダメだ、折角描いてくれた娘を疑うようなことは……これはきっと私だ。

 ちょっとキラキラにしてみたかっただけなのでしょう。

 

 

 はい。今回もありがとうございました。

補助箸にて練習中

 こんばんは、流手と申します。

 

 さて、長男が箸トレを始めました。三歳になったので、そろそろいつまでもフォークとスプーン、そして、ではなぁ……と思ってのことです。

 ちなみに、本人に任せておくとおそらくはいつまでもスプーンとフォークでいくでしょう。俺はこれでイイぜ! というようなスタンスがビンビンと伝わってきます。それは困る。

 

 本来はもう少し早め……頑なになる前に始めてあげるべきだったのかもしれませんが、彼は左利き(だと思う)。意外とスーパーで左利き用の補助箸って置いてないんですよね。それでついつい遅くなってしまいました。

 ネットを見ればいくらでも売っている──

 

 そんな彼も来年は幼稚園へ入園。

 この一年で覚えることは山ほどある。覚悟せい、息子よ。

 

 

 とりあえず、そんなこんなで早速練習を始めました。

 

 以前に一度だけ補助箸ではない普通の箸で練習をしたことがありまして、その時は全くダメ。持てないというより、持ちたくないが勝ってしまっていたようで……床に投げて癇癪を起こし断念。確かに難しくもどかしいのはわかる。

 また、右手も左手もないのではないかと使わなくなった姉の補助箸を渡したこともあったのですが、上手く捉えることができず気が乗らなくなったのか、次第に持とうとしなくなりチガウ、と。そうなると、真に手強い。

 

 そんな経緯があり、今回になりようやく左利き用の補助箸での挑戦。少しでも関心を持ってもらうようにキャラクターも忘れません。

 父は知っているのですよ。君はやる気になればできる子なんだって──。……知ってるから。やる気……頼む!

 

 

 おやおや、これがなんとも非常にスムーズにいきまして。トーマスも良かったようで、抜群の食い付きでした。正直彼の手柄でしょう。

 

 数日は指を入れるのが難しかったようですが、いつしか一人で装着もできるようになり、自主的に箸を持つようにもなりました。

 やはりキャラクターは強いですねえ。おかげで課題だった箸を持つことは何とかなりそう。少なくとも希望は出てきました。

 

 

 唯一の問題は、気に入り過ぎて使用後のお箸を勝手に食器入れに戻すこと……。自分のスペースではあるのですが、これは決してそういう問題ではない。

 

 ともかく、この調子で普通の箸にも追々チャレンジしてみたいと思います。今度はトーマスを離すのが嫌でてこずったりして。

 ……想像するとなかなかキビシイものがありますが、そうなったらそうなった時よ。なるようになる。

 

 ということで、現在練習中です。

 

 以上、お付き合い頂き、ありがとうございました。