例えば流れるように

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補助箸にて練習中

 こんばんは、流手と申します。

 

 さて、長男が箸トレを始めました。三歳になったので、そろそろいつまでもフォークとスプーン、そして、ではなぁ……と思ってのことです。

 ちなみに、本人に任せておくとおそらくはいつまでもスプーンとフォークでいくでしょう。俺はこれでイイぜ! というようなスタンスがビンビンと伝わってきます。それは困る。

 

 本来はもう少し早め……頑なになる前に始めてあげるべきだったのかもしれませんが、彼は左利き(だと思う)。意外とスーパーで左利き用の補助箸って置いてないんですよね。それでついつい遅くなってしまいました。

 ネットを見ればいくらでも売っている──

 

 そんな彼も来年は幼稚園へ入園。

 この一年で覚えることは山ほどある。覚悟せい、息子よ。

 

 

 とりあえず、そんなこんなで早速練習を始めました。

 

 以前に一度だけ補助箸ではない普通の箸で練習をしたことがありまして、その時は全くダメ。持てないというより、持ちたくないが勝ってしまっていたようで……床に投げて癇癪を起こし断念。確かに難しくもどかしいのはわかる。

 また、右手も左手もないのではないかと使わなくなった姉の補助箸を渡したこともあったのですが、上手く捉えることができず気が乗らなくなったのか、次第に持とうとしなくなりチガウ、と。そうなると、真に手強い。

 

 そんな経緯があり、今回になりようやく左利き用の補助箸での挑戦。少しでも関心を持ってもらうようにキャラクターも忘れません。

 父は知っているのですよ。君はやる気になればできる子なんだって──。……知ってるから。やる気……頼む!

 

 

 おやおや、これがなんとも非常にスムーズにいきまして。トーマスも良かったようで、抜群の食い付きでした。正直彼の手柄でしょう。

 

 数日は指を入れるのが難しかったようですが、いつしか一人で装着もできるようになり、自主的に箸を持つようにもなりました。

 やはりキャラクターは強いですねえ。おかげで課題だった箸を持つことは何とかなりそう。少なくとも希望は出てきました。

 

 

 唯一の問題は、気に入り過ぎて使用後のお箸を勝手に食器入れに戻すこと……。自分のスペースではあるのですが、これは決してそういう問題ではない。

 

 ともかく、この調子で普通の箸にも追々チャレンジしてみたいと思います。今度はトーマスを離すのが嫌でてこずったりして。

 ……想像するとなかなかキビシイものがありますが、そうなったらそうなった時よ。なるようになる。

 

 ということで、現在練習中です。

 

 以上、お付き合い頂き、ありがとうございました。