例えば流れるように

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これは誰か?

 こんばんは、流手と申します。

 

 先日テレビでトイ・ストーリー4が放送されていました。金曜ロードショーだったんですかね。これを普段は9時に就寝している娘が観ていました。

 彼女なりに思うところがあるのでしょう、眠たい気持ちと戦いながらなんとか起きているという感じで非常に眠そうな様子。残念ながら、ラストの一番いいところになるともう意識はなかったようでした。

 

 さて、そんなこんなで本日買い物やらランチやらをする為に家族で車を走らせていた折りに、そういえばお父さんはウッディに似ているねという話になったんです。

 ウッディというと……そう、あのトイ・ストーリーの。

 

 

 カウボーイだか、保安官だか。主役の彼。

 

 妻と娘の間で私はウッディに似ているらしい。

 

 しかし、何を以て私がウッディに似ているのか? 当然自分ではわからず。

 顔か? ノンノン、そんなに目がでかくないぞ。服? いやいや、流石に私もカウボーイみたいな服装は……ジーパンくらい? まさか、ジーパンを履いていたらウッディに似ているなんて、子供はともかく大人まで言うだろうか。おそらく違う。

 では? 帽子? かぶっていない。となれば、内面なのでは? ……ちと無理が。

 

 そんな時、ふっと先日の父の日付近に娘が幼稚園から持って帰ってきた絵を思い出しました。

 私の推理が正しければ……これはきっと父の日に関係しているに違いない。そう、彼女が私をウッディのように見ているのならば……この絵もどこかしら彼に似ているのではないでしょうか。それを見れば全ての謎が──解ける!

 

 

 改めて“それ”を出し、確認。

 

 う、うーむ。ウッディには似ていない。

 

 ……待てよ?

 

 薄々感じていたのですが、そもそも、これは“父の日に近いだけ”であり、“父を描いた”との確信はない。一応、“これはお父さん?”と聞いたものの、“うーん”と凄い興味なさそうに一言返ってきただけでした。ははっ、照れ臭かったのでしょう、非常に素っ気ない。

 

 ……そう、これに描かれているのがもし──私ではなく、妻であったならば……

 

 これがウッディに似ていないことにも説明がつく。いやいや、ダメだ、折角描いてくれた娘を疑うようなことは……これはきっと私だ。

 ちょっとキラキラにしてみたかっただけなのでしょう。

 

 

 はい。今回もありがとうございました。