例えば流れるように

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年少の息子とのコミュニケーションについて

 こんばんは、流手と申します。

 

 さて、先日長男にいつ友達ができるのかという旨の記事を書いたのですが、思ったよりも早く進展があったものでして。

 

www.yamaokarute.com

 

 発端はオムツ。

 

 風呂上がりにオムツを履きたいということを言い出した長男に、幼稚園でオムツを履いている友達でもいるのかと適当に返事をしたところ……

 

 アキラくん(仮名)が履いてるで。

 

 と言うのですね。……ここなんですよ。ポイントは。

 実は今までクラスの子の名前を言うことがなかった長男。そんな彼の口から初めてクラスのお友達の名前が出てきたのですよ! へぇ、なになに? アキラ(仮名)くん?

 

 何かの間違いだったらいけないので、慌てて名簿をチェックする私。すると……いるわけですよ。なんと、アキラくん(仮名)は実在したのです。

 出席番号が一つ後ろの子でしたね。これなら信憑性は高い。いるじゃん、アキラくん(仮名)。

 

 その後もそれとなく、アキラ(仮名)くんは友達? と聞くわけですね。すると、遊びに集中しながらの状態でこちらを見ずに、全く見ずに、うん、と適当な返事がくるわけです。

 まぁ、この辺りでなんだか我ながらくどいなと自覚はするのですが、深追いせざるを得ないといいますか、アキラくんが何者なのかが気になってしまうわけ。

 

 ……っは!

 

 これではまるで、娘に彼氏ができたかしつこく探りをいれる親父そのものではありませんか!

 

 なるほど、そういうことね。

 

 思うのですよ、こういうのはもう子供たちに任せましょうよ。大人がグイグイいくのもおかしい話ですよ。アキラくんがいようがいまいがいいじゃないですか。

 

 ……アキラくんとどんな話してるの!?