例えば流れるように

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立ち食いスタイル

 こんばんは、流手と申します。

 

 一人目、二人目と過ぎ、三人目ともなると、何だかんだでどこかルーズになってしまうことってありますよね。

 

 

 

 ………………。

 

 

 えー、我が家には、椅子の上に仁王立ちし、兄貴の鮭を蹂躙し、素手で……時にはスプーンを駆使してあちらこちらに獲物を千切っては投げている猛者がいるんですな。

 座るなんてしゃらくせぇ、おいらは一歳四ヶ月。時代は立ち食いスタイルよ。

 

 そうなんです。食事なんですね。ここがもうかつてほどの意識がないわけです。一人目二人目はやれよやれよと食べさせてあげたり、エプロンを着けてあげたりとなかなか色々と手を尽くしたものです。しかし、次男は彼の赴くまま。

 本人の気質もあるのでしょうが、ここまで激しいと大したもので、ちゃきちゃきと自分で見つけてはせっせと食べようと行動しているようす。

 

 最近はもう慣れてしまいましたが、当然ながら服も床も米やおかずだらけになりますし、毎度の床掃除は必須。晩飯後は風呂へ直行。うーん、ワイルドだろぉ?

 

 ちなみに、長男は“食べさせて”期間が長く、彼ほど自分で食べようとはしなかったんですね。

 

 

 こんな感じで誰かに食べさせて貰ってばかりでした。

 スプーンとかを渡しても、食べさせてくれとゴネるんですよね。いやー、なかなか食べなかった。

 

 長男のほうが甘えん坊なのかしら。というより、親が甘やかし過ぎたのでしょうか。

 

 

 

 こちらは次男君。そういえば、少し前まではこんな感じで座って食べていたなあ……。遠い昔のようです。

 

 お腹が減ったり、ご飯を発見すると自分から椅子に座って催促してきて可愛かった。

 


 長男はこんな専用の机でご飯を食べていましたが、次男は──たぶん、使わないかな。

 やはり気質というか、次男は上の二人と同じことがしたいようです。彼は何でも自分でしたいタイプ。

 スプーンなども自主的に掴んだりして、使おうとしている様子は見られるので当面は見守るだけで良いかなと思っています。桃もつまようじで食べようとしていました。

 

 

 ……う、うーん。

 

 以上。

 お付き合い頂き、ありがとうございました。