例えば流れるように

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ゆでたまごとお手伝いと

 こんばんは、流手と申します。

 

 さて、子供たちがお手伝いをしてくれましたので、今回はそのことについての報告をしたいと思います。

 

 以前よりちょこちょことお手伝いをしてくれる娘ですが、今回はゆでたまごの殻を剥くのを手伝ってくれました。

 元々は私が剥く予定であったのですが、お手伝いしたいー! と娘が駆け寄って来たのです。偉いぞー。

 

 対し、息子のほうは眠たいのか超絶に不機嫌。

 

 

 婆さんの膝の上で、新しく手にした鉄道柄の箸を手にしても不満そうでした。あろうことか、いらぬ! とそれを放り投げる場面も。

 しかし、拾って取りあげると返してほしいと更にゴネる。とりあえず反発したいようです。困った。

 

 ちなみに、箸トレを始めようとは思うのですが、これがまたなかなか捗らない。イヤイヤ期が収まれば幾分かは変わるのかもしれませんが、果たして収まるのか。非常に悩ましい限りです。

 

 とりあえず、そんなこんなで必死に宥めて、ついには先に布団へと誘おうとしたその時、ついに新たな動きが起こりました。

 

 ……娘がたまごの殻を剥き始めますと──なんと、自分もやりたくなったようなのです。

 

 たまごの殻を剥きたい弟

 

 あなたにはまだ無理! と制止するお姉ちゃんを振り切って、ゆでたまごへと手を伸ばします。

 ここで、手を洗う、洗わないの一波がありましたが、割愛。

 大荒れとなりましたが、たまごを手にした途端に全て落ち着きました。やるといったらやるんです!

 

 コンコンっと机に叩きつけてヒビを入れている様子は非常に微笑ましい。少し力は強いようでしたが、なんとか無事に進みました。

 たまごも左で剥いているので、左利きは確定かしら。そうと思うのですが、たまに右も使っているんですよね。どっちかしら?

 

 ちゃんとできているか気になる姉

 

 なかなか手慣れた動作で剥くものの、頻りに息子のほうを気にしている感じでした。

 うそー、剥けてるしー。みたいな。

 

 

 完成したのがこちら。

 

 私が一つ、息子一つ。そして、娘が三つ。

 この後、これはサラダの一部となりました。ありがとう。

 

 結局食べるときに息子は散々ごねました。

 

 

 報告は以上。

 お付き合い頂き、ありがとうございました。