こんばんは、流手と申します。
さて、コツコツと進めておりましたミニ四駆が先日完成しました。四台目です。
今回は今までのVRシャーシのマシンとは異なり、VZシャーシのマシンなのですね。シャーシとは車台のことのようで、詳しいことはわかりませんが、とりあえず今までのVRシャーシとは体の部分が確かに違う。要はシャーシが違うの。シャーシが。
とはいえ、劇的に速さが変わるということはないのでしょうね。
また、シリーズもレーサーミニ四駆というものらしく、なんとなく速そうな雰囲気はしておりますが、その辺りも気になります。雰囲気は物凄く出ていますよね?
エレグリッター
パーツ確認
まずはパーツから。
シンプルなボディのデザインだけありシールがやや少なめに感じました。余白が少ないので使い勝手は良さそう。
パーツに関してはホイールに装着するパーツがあったりと多少珍しい感じはしましたが概ね変わりはないようです。強いて言うのならば、ドライバーがいる点でしょうか。
また、モーターやタイヤ等は不明。初期のものを使っていますので、他のミニ四駆と同一かと思います。シャーシはVZ。
塗装
下地
今回はシルバーを施そうと思っていたので先にサーフェイサーを吹いてみました。ブラックというより、メタリック系にいきたいのです。
また、前回のディオスパーダはつや消しを使っていたのですが、友達と話していたところ、車は光沢があるほうが良さそうな雰囲気を感じたので今回は光沢仕様にする方向に決定。脅かせてやりましょうぞ。
個人的にはつや消しも好きなんですけどね。車はやはりピカピカが望ましいということかしら。確かに、実際の車の大半はそうでしょうし。
雰囲気はこの様に。
これからシルバーを塗装していきます。
マスキング
とりあえず、GSIクレオス Mr.スーパーメタリック2 スーパークロームシルバー2 10ml 模型用塗料 SM206で塗装しました。綺麗な色なので今のところなかなかのお気に入りのカラーです。
そして、マスキングをして上から続けて塗装を続けます。ブルーのラインはシールに任せることに。
スーパークロームシルバーとブラック、そしてティターンズブルー2を混ぜています。光沢ですし、メタリック感が欲しいですよねー!
仕上げ
シールを貼って出来上がりを確認してみますと、なかなか良い感じに仕上がりました。実はトップコートの際に若干白くなってしまったので、ヤスリをかけてやり直した箇所が少しだけ……。
乾燥させていると全く目立たなかったので、上手く修正出来たようで何よりでした。塗装からやり直すのはかなりのエネルギーが要りますし……。光沢は気を遣いますな。
ちなみに、画像はトップコート前です。
完成
さて、実際に組み立てたパーツがこちらですね。
トップコート後です。
最初は“2”を付けていたのですが、ちょっと気になって“3”になっています。何となくで決めましたが、よくよく考えれば四台目でしたので“4”のほうが良かったかなーとも反省中。
上からトップコートをしているので変えるつもりはありません。
裏側ですが、このシャーシは電池を腹からは入れないよう。今までのVRシャーシはそのまま電池の出し入れが可能でしたが、これは上部を取り外してから交換するようです。
そして、こちらが完成型。
当初予想していたよりも格好いいですね。レーサーミニ四駆というのもアリかもしれない。
後ろから見た感じ。
ドライバーの手元が覗けますねー。これも思ったより素敵な感じですね。ちなみに、前輪の上のパーツがトップコート時にトラブった箇所なのですが、おそらくほとんどわからないのではないでしょうか?
まあ、厳密にはピンセットに力が入ってシールに引っ掻いたような後が少し付いていたりと凡ミスはありますけれど……。走っていたら傷ぐらい作るでしょうし、それはそれで。
車体は低めなのかしら。
ドライバー目線で見るのもなかなか雰囲気があります。
後ろも。
平らな感じなのですね。走らせてみるのが楽しみですよ。
それでは、今回はここまで!
お付き合い頂き、ありがとうございました。
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